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社員インタビュー01
知識を磨き、スキルを磨き、
生まれ育った町を盛り上げたい

PROFILE

建築部 C.H
2022年新卒入社
高校、大学で建築を学び、地元に貢献したいとの思いからソネックへ入社。持ち前のコミュニケーション能力を生かし、配属後すぐに大規模な現場を経験。女性施工管理として、今後の成長が期待されている。

ソネックへの入社を希望した経緯について教えてください。

父が技術職だったこともあり、手に職をつけられる仕事への憧れを、幼い頃から持っていました。そうして高校から建築学科へと進み、大学でもそのまま建築学を専攻。設計やデザインなど、建築に関して幅広い知識を学んでいきましたが、人と話すことが好きな性格もあり、コミュニケーション能力を生かせる施工管理の仕事に興味関心を抱くようになっていきました。
就職活動では、職種としては施工管理を希望しつつ、さらに生まれ育った場所で働きたいという思いを持って企業探しをしていました。そんななか、こどもの頃によく通っていた道に素敵な結婚式場があったことをふと思い出し、建てた会社はどこなんだろう調べたところ、それがソネックだったのです。
地域に密着した企業であり、憧れの物件を手がけた企業でもあったソネックは、まさに私の理想そのものの企業と言っても過言ではありません。こんなに恵まれた環境は他にはないと思い、入社を決意しました。

実際に施工管理として働いてみて、仕事のやりがいや難しさをどのように感じていますか?

施工管理の使命は、工事を計画通りに進行させ、現場の安全を確保しつつ、品質の高い建物が完成するように管理することです。私はまだ若手ということもあり、主に職人さんに対して工事の具体的な指示を出しつつ図面通りに仕上げていく、品質管理の部分を担当することが多いですね。
自分自身が直接作業をする仕事ではないからこそ、伝え方には特に気を遣います。もし伝え方が不十分だった場合、想定していたものと違うものができあがってしまう可能性もゼロではありません。しかし逆に、職人さんとの意思疎通がバッチリとはまり、自分のイメージ通りに完成した時の喜びはとても大きく、だからこそ、どんな些細な部分でもしっかりとこだわっていきたいという気持ちが強くなります。
いまは小学校の建設に携わっていますが、地域の人びとからの楽しみにしているという声もよく聞こえてきますので、しっかりと満足してもらえる校舎をつくっていきたいです。

思い出に残った実績

入社して初めて担当した、丸中製菓株式会社のドーナツ工場の建設です。建物だけでなく、土木の範囲から参加できた貴重な現場で、工事がスタートしてから竣工するまでの一連の流れや職人さんの技術を間近で学ぶことができました。くわえて、施主さまの喜ぶ顔が直接見られる現場でもあったため、仕事の難しさや大変さ、そしてそれを乗り越えた時の喜びを最前線で味わえる、施工管理の醍醐味が詰まった案件だったと思います。

最後に、今後の目標について教えてください。

施工管理として働くからには、現場のトップである所長を目指していきたいと思っています。所長になれば、一つひとつの作業をしっかりこなすだけでなく、工事全体を見ていく必要がありますし、お金や人員のことなど、作業以外の部分にも注意を払わなければなりません。仕事はより難しく、責任はより重く、決して楽なポジションではないとは思いますが、「地元にとって重要なこの物件を自分が建てたんだ」と胸を張って言うためには、やはり所長として携わってこそだと思いますから、めげずに頑張っていきたいですね。
また、女性社員のロールモデルにもなりたいと思います。職業柄、女性社員の数は決して多くはないのですが、働く環境や制度面において、女性だからといって不利になってしまう要素はありません。そうした事実を、自分自身が満足度高く働き、そして活躍していく姿を見せていくことで、「私もこの業界や仕事で頑張りたい」と思ってくれる女性を一人でも増やすことができたら嬉しいです。